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水に浸ける部分は [制作のこと]

今日は朝から修理品関係を集中的に作業しています。
ここのところ何日も別の種類の仕事をしていましたので、修理品を受注したまま日数が過ぎていました。
約束の納期が迫りましたので、本日中にきれいに加工しないとタイムリミットです。

明日からはオリジナルのオーダー品の制作に入ります。



前々々回の「ロウ付け」のことですが…、
指輪の熱がリングを伝わって来た時、指が焼け焦げる前に水に浸けて急冷します、
…と書きましたが、
宝石部分は水に浸けません。

宝石に急激な温度変化を与えると、ヒビが入ったり、もともとあったヒビが大きくなったりします。
ですので、金属部分だけを急冷します。
要注意点です。

また、急冷する時に、水ではなく希硫酸液に浸けて温度を下げる時もありますが、
有機物の宝石がついている場合にはしてはなりません。
サンゴやパールなどは酸に侵されて白く曇ったり肌が荒れたりします。

そうなってしまった宝石を元に戻すことは難しいです。
中のきれいな部分に到達するまで表面を研磨するしかなくなります。
珊瑚は小さくなりますし、真珠は真珠層が薄くなります。
ですから、作業の初めから気をつけなければなりません。



ということで、今はお昼ご飯の休憩中で、
このブログを読み返していて、上記の部分を追加して書き込みました。


では、本日はこれで。






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